2022年07月第5週のニュース

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今週の気になる業界ニュースをお届けします。

目次

税理士の”推し”会計ソフトランキング

税理士ドットコムが、「税理士が薦める会計ソフトランキング」を公開しました。

当サイトでも会計ソフトはいくつかご紹介していますが、プロが事業体の規模別におすすめのソフトを紹介していて、導入時の参考になりそうです。

デザインコラボレーションツール “Figma” の日本版が登場!

日本でも愛用者の多いデザインコラボレーションツールのFigma(フィグマ)が2022年7月27日に日本版の提供を発表しました。

Figmaはクラウド型のデザインアプリケーションで、デザインの作成はもちろん、インターネットを介したスムーズな共同作業やフィードバックのやり取りができる、世界中で愛用者の多いサービスです。

多くの日本企業でも導入されていますが、今回の日本語版の提供は非常に嬉しいニュースではないでしょうか。

当サイトでは、比較的広い用途のデジタル製品をメインに紹介しているためFigmaはまだ紹介できていませんが、今後取り上げたいなと思います。

Figmaとは少し毛色が異なりますが、当サイトでもデザインツールをいくつかご紹介していますので、こちらもぜひ。

音声の自動テキスト化サービス “AI GIJIROKU” がスマートフォンアプリの提供を開始

会議やセミナー、授業などの音声の自動文字おこしサービス「AI GIJIROKU」がiOS / Androidアプリの提供を開始しました。

スマートフォンアプリを立ち上げて音声を収録すれば、リアルタイムで音声がテキスト化されます。音声認識制度はなんと99.8%だとか。

インタビューにも便利そうですね。

「翻訳機能」や「共有機能」といった便利な機能も用意されています。

本サービスを提供する株式会社オルツは、デジタルクローン技術によるP.A.I.(パーソナル人工知能)の研究を通して、様々なAIサービスを開発しているベンチャー企業です。

介護業務支援の一元管理サービス “FURO-SHIKI”

大塚商会は介護業務支援プラットフォーム「FURO-SHIKI」を2022年8月1日から提供開始すると発表しました。

介護の現場では、見守りIoT機器や介護記録のためのデジタル端末の導入などが進んでいますが、それらは別々に管理されているとのことで、これを一元管理するのが「FURO-SHIKI」です。

見守りIoT機器やナースコール、介護記録をひとつの画面で管理し、データも集約。利用者の利便性が高まるだけではなく、集約されたデータに基づき、裏付けのある介護が提供できるとのこと。

一時期、SNSやチャットサービス等を一元管理するサービスが注目を集めましたが、「一元管理」は、様々な分野で需要があるようです。

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この記事を書いた人

清水公太
ウェブ制作者・農家
雑誌・動画・ウェブの制作、広告販売、販促支援など、様々な業種業界を経験してきました。
現在は、雑多制作の屋号でウェブや動画制作、販売促進支援、農業などに従事しています。
このサイトでは、制作や業務改善に取り組む中で利用したり、発見したりした便利なサービスを紹介しています。
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