クラウドサイン – 自治体導入も進む電子契約サービス

クラウドサインとは

こんにちは、ウェブディレクターの清水です。
今回は、弁護士ドットコムが提供する電子契約サービスのクラウドサインを紹介いたします。

クラウドサインの基本情報

クラウドサインは、契約締結から契約書管理までを非接触で完結できるクラウド電子契約サービスです。

サービスの運営は、日本最大級の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」を運営する「弁護士ドットコム株式会社」。

2015年にサービスを開始して以来、「紙に押印し、郵送する」ことが当たり前だった契約業務をデジタル化社会に適用させるために、契約プロセス全体のDXに取り組んでいます。また、機能面だけではなく、セキュリティにも注力しています。

民間企業だけではなく、行政組織での導入も進んでいます。

相手方がクラウドサインユーザーではなくても電子契約が締結できることも利便性が高く、普及が進んでいる要因かもしれません。

クラウドサインでできること

以下に挙げる機能には、エンタープライズプランの機能も含みます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

• シンプルで分かりやすい画面設計で、ウェブ上だけで契約締結
• 送信者が指定したメールアドレスに、一定期間のみアクセスできる長大・ユニーク(一意)なURLを送信
• あるいは、「アクセスコードによる２段階認証」「アプリによる２要素認証」「IP制限」も設定可能
• 「弁護士ドットコム」が、PDFファイルに「誰が」「いつ」同意したのかを記録・表示することで、署名以降改ざんされていないことを担保
• 承認者による承認を行うフローの設定
• SSO（シングルサインオン）
• AIによる書類の自動入力
• APIによって自社システムや外部サービスと連携し、業務を効率化
• 契約書のテンプレート設定
• リマインドやアラート機能

外部サービスとの連携

会計ソフトをはじめ、100を超えるサービスと連携することが可能です。

連携可能なサービスは公式サイトの以下のページに掲載されています。

クラウドサイン | 国内シェアNo.1…

外部サービス連携 | クラウドサイン

料金プラン

料金は公式サイトでご確認ください。

クラウドサイン | 国内シェアNo.1…

料金プラン | クラウドサイン | 国内シェアNo.1の電子契約サービス CloudSign（クラウドサイン）の各料金プランについて、企業規模や各種機能で選択が可能です。ニーズに適したプランと料金を紹介します。

無料版は、「送信件数：月3件まで、ユーザー数：1名まで、 電子署名+タイムスタンプ：あり」の条件で利用可能ですので、個人が使用感を試すには十分ではないでしょうか。